「子ども子育て支援充実を」 日本共産党岩出市議・増田、市来両氏訴え

「子ども子育て支援充実を」 日本共産党岩出市議・増田、市来両氏訴え

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子ども子育て支援充実を求める日本共産党岩出市議団の活動を紹介する記事が、本日(1月21日)付「しんぶん赤旗」近畿のページに掲載されました。

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子ども医療費無料化を

和歌山・岩出 共産党2氏が訴え

 和歌山県岩出市議選(22日告示、29日投票)で日本共産党の増田こうじ(60)、市来りえ(45)両市議が現有議席確保をめざし奮闘しています。

 同市では中学校卒業までの子どもの医療費無料化で署名1万3211が寄せられるなど市民の粘り強い運動と両市議が何度も議会でとりあげるなか、就学前から小学校卒業まで入院が無料、通院が1割負担と一歩前進しました。

 しかし昨年12月市議会に出された同制度の拡充を求める請願に日本共産党以外の議員は反対し不採択。「市長が反対している」というのがその理由でした。

 両市議は、市の貯金に相当する基金の総額が56億円もためこまれ、中学校卒業までの医療費を無料化するのに予算を4000万円増やせば可能だと財源も示して、市民の強い願いを実現しようと訴えています。

 選挙は定数16に17人の立候補が予想される少数激戦の様相です。同市は4年間で人口が7500人入れ替わる転入・転出の激しい自治体で現地選対は「現職でも新人のようにたえず新しい層に支持を広げることが求められます。きびしい選挙に大きな支援を」と訴えています。

(2017年1月21日「しんぶん赤旗」)

2017年1月21日「しんぶん赤旗」
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