「教育に税金を」宮本岳志衆院議員、杉山としお県議予定候補訴え 紀の川市

「教育に税金を」宮本岳志衆院議員、杉山としお県議予定候補訴え 紀の川市

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日本共産党の宮本岳志衆院議員は16日、紀の川市のスーパー前などで街頭演説し、杉山としお県議候補、石井仁、中村真紀、門真一郎の3市議がともに訴えました。

宮本氏は「貧困が子どもたちの未来を暗くしている」とのべ、日本の教育予算が先進国のなかで最低クラスである実態を告発。「税金は、真っ先に子どもたちの未来、国民のみなさんの命や暮らしを守るために使われなければいけない」と力説し、外国人労働者受け入れのための出入国管理法の改悪を強引に採決するなど暴走を続ける安倍政権を終わらせようと訴えました。

杉山氏は、長年教員として子どもたちと向かい合ってきた経験を語り、少人数学級の実現などに全力をあげる決意を表明。「教育にお金をかけない仁坂県政は、安倍政権と同じですね」という県民の声を紹介し、「地方から政治を変え、安倍政治を終わらせよう」と訴えました。

(2018年12月18日「しんぶん赤旗」近畿のページより)

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