【岩出市議選】定数削減のもと現有2議席確保へ

【岩出市議選】定数削減のもと現有2議席確保へ

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定数削減のもと現有議席確保へ

岩出市議選に増田、市来氏

 1月24日告示、31日投票で岩出市議選挙がおこなわれます。日本共産党の増田こうじ(64)、市来りえ(49)=いずれも現=が奮闘しています。定数は2減で14。少数激戦となる模様。

 岩出市は子育て世帯の多いまちですが、県内で唯一、子どもの医療費の一割負担があるなど、子育てには冷たい市政です。また、日本共産党がおこなったアンケートには、コロナ対策で「岩出市は独自の支援策が何もないのか」「他市では妊婦への支援があるのに岩出市は優しくない」など、市政への不満が多く寄せられました。

 日本共産党の2市議はこれまで、毎議会で質問し、住民の要求を訴えるとともに、市民の運動と結んで、子ども医療費助成の対象拡大や小中学校へのエアコン設置など一歩一歩前進させてきました。コロナ対策では再三の申し入れをおこない、商品券配布など全市民へのくらし応援策、PCR検査の拡充、インフルエンザ予防接種の無料化などを市に求めてきました。

 冷たい市政と対決し、市民の願いで市政を動かす日本共産党2議席の確保を訴えています。

(2021年1月3日付「和歌山民報」)

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