【談話】北朝鮮の暴挙に厳しく抗議する ――外交的解決のための本腰を入れた取り組みを

【談話】北朝鮮の暴挙に厳しく抗議する ――外交的解決のための本腰を入れた取り組みを

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 日本共産党の志位和夫委員長は11月18日、次の談話を発表しました。

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北朝鮮の暴挙に厳しく抗議する
――外交的解決のための本腰を入れた取り組みを

2022年11月18日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫

一、北朝鮮は本日、北海道沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる弾道ミサイルの発射を強行した。これは、弾道ミサイルを含め核兵器関連のあらゆる活動を禁じた累次の国連安保理決議に違反し、地域と世界の平和と安定に逆行する暴挙であるとともに、船舶などに被害が及びかねない危険な行為である。厳しく非難し抗議するとともに、これ以上の発射と核開発の中止を厳重に求める。

一、先に行われたASEANと米中ロ日韓などによる東アジア首脳会議(EAS)は、議長声明で北朝鮮の最近の相次ぐミサイル発射に重大な懸念を示すとともに、問題の解決に向けた関係国による外交・対話の重要性を強調した。

北朝鮮の軍事的挑発のエスカレートを抑えるため、政府に対して、ASEANや関係国と協調して外交的解決のための本腰を入れた取り組みを行うことを強く求める。

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