たかじんのそこまで言って委員会 9月22日放送

たかじんのそこまで言って委員会 9月22日放送

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebook にシェア

おもしろい討論がありました。

9月22日に放映された「たかじんのそこまで言って委員会」では・・・。
「真の野党第一党はどちらなのか」―民主党と共産党の対比でした。
首都圏の住民を対象にしたフジ系列の世論調査では、「次の選挙でどの政党の候補者に投票しますか?」という設問への回答で、共産党は5.4%あり、野党第一党だったそうです。ちなみに、民主党は5%、維新は1%でした。
「信用できるのはどっち」との質問に、回答者8人中6人が共産党、2人は民主党をあげました。
民主党と答えた津川雅彦氏は「共産党は絶対に信用したくない」と。
桂ざこば師匠は「共産の名前が北朝鮮や中国を思いださせる。字も協賛に変えてくれたらええねん」。
慶応義塾大学講師の竹田恒泰氏は、「共産党はぶれない。イエス、ノー、ノーとパシッと言う」と言って、20日付けの「日刊しんぶん赤旗」を鞄から取り出し(竹田さんは赤旗をよく読んでいる、との声入る)、「共産党は主張がぶれないから、票が共産党に流れるのがよく分かる。民主党(の新聞?主張)を読んでいても、原発をどうしたいのか、TPPをどうしたいのか、よくわからない」と的確な指摘。
評論家の宮崎哲也氏は「汚染水の問題だって、民主党は今度の国会は汚染水国会だと言いながら、汚染水の根本的な責任があるのは民主党でしょう。その点、共産党は明確ですよ。やっぱり東電の破綻処理をしなければいけなかったんだって、言ってます。これを見ただでも政党としてどちらが能力が高いかどうか、はっきりしてますね」
また、宮崎氏は「北方領土問題なんて、原理的な立場で外務省よりも強硬ですよ。人権擁護法なんて悪法に、徹底的に反対しつづけるという点では、共産党は信用できるなと思ってしまう」

コメントは受け付けていません。