ゆら登信野党統一候補と日本共産党の合同演説会開かれる
日本共産党・社会民主党・生活の党推薦の「ゆら登信(たかのぶ)」参議院和歌山選挙区野党統一候補と日本共産党の合同演説会が27日に紀の川市で行われました。その様子が本日付「しんぶん赤旗」近畿のページに掲載されています。
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和歌山
市民・野党で変える
ゆら統一候補勝利へ演説会
参院和歌山選挙区(改選数1)の野党統一候補、ゆら登信候補と日本共産党の合同演説会が27日、和歌山県紀の川市で開かれました。
紀ノ川農協の宇田篤弘組合長は「ゆらさんに国会に行っていただき、共産党の躍進でTPP(環太平洋連携協定)阻止を」と願い、アーティストの奥野亮平さんは「こんな場所で話すのは初めて。弱い立場から見れるのは共産党だったり、ゆらさんだったりします」と発言。6年前の参院選に民主党から立候補した島久美子さんは「野党が一つになった」と、ゆら候補の必勝を訴え夫を公務災害で亡くした畑妃佐子さんは、「ゆら先生がずっと取り組んでいらっしゃる過労死の問題でお世話になりました。先生のことを知ってほしい」と訴えました。
ゆら候補は、人が人として尊重される社会の実現に全力をあげる決意を表明。日本共産党の坂口多美子比例候補は、野党と市民の力で政治を変えようと訴えました。
(2016年6月29日「しんぶん赤旗」)