保育士、半数以上で認可小規模 保育事業の基準緩和検討

保育士、半数以上で認可小規模 保育事業の基準緩和検討

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 小規模保育所(6~19人)の、半数以上が保育士さんであれば、保育所として認可することを決めました。決めたのは、子ども・子育て会議基準検討会です。待機児童の解消が社会問題になっているもとで、保育の質や安全を無視し、なによりも専門職としての保育士の役割を無視した決定です。これがまかり通れば、20人以上の保育所にも影響するのは必至です。また低賃金の保育士が増え、保育士でない労働者の賃金も下がるのは必然です。国がブラック企業を次々とつくるようなものではないでしょうか。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-08-30/2013083001_04_1.html

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