参議院選 日本共産党公認・推薦候補の第一声

参議院選 日本共産党公認・推薦候補の第一声

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 保守王国和歌山から、野党共闘勝利・日本共産党躍進で政治を変える大きな流れをつくろう-参議院選がスタートしました。日本共産党比例候補の坂口多美子さんが日本共産党躍進の大波を起こそうと元気に第一声を発しました。また、和歌山選挙区の野党統一候補・日本共産党推薦のゆら登信(たかのぶ)さんは激戦を勝ち抜こうと街頭に飛び出しました。

 坂口多美子比例候補とゆら登信(たかのぶ)選挙区候補の第一声が、本日付「しんぶん赤旗」で紹介されました。

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★坂口多美子比例候補

 坂口多美子比例候補は、22日、JR和歌山駅前で第一声をあげました。沿道や車からの声援が届くなか「看護師として一児の母として安倍政権を許すわけにはいかない」と戦争法廃止を訴え、「人間らしく暮らしたい」という県民の声を紹介。平和とくらしを守るため全力を挙げる決意を表明しました。

 ゆら登信野党統一候補が駆けつけ「いっしょにがんばりましょう」とエールを送りました。演説を聞いた西郷章さん(69)は「共産党が野党共闘に力をつくしていることはよく知っている。平和のためがんばってほしい」と話しました。
      (2016年6月23日「しんぶん赤旗」近畿のページ)

 

2016年6月23日「しんぶん赤旗」
2016年6月23日「しんぶん赤旗」

★ゆら登信(たかのぶ)野党統一・和歌山選挙区候補

 和歌山選挙区は野党統一候補の、ゆら登信候補と自民現職、諸派新人が立候補。事実上、ゆら候補と自民現職の一騎打ちの様相。

 ゆら候補は和歌山市の出発式で「戦争法は、日本を守るためではない」と糾弾し、同法廃止を訴えるとともに「次には民主主義と基本的人権も奪われる。戦後最大の正念場です。ぜったいに負けられない」と必勝の決意を表明。日本共産党の坂口多美子比例候補、社民党の東山昭久県連常任幹事、6年前の参院選で民主党から立候補した島久美子氏らが、ゆら候補の必勝を訴えました。友人たちと出発式に駆け付けた女性(30)=和歌山市=は「息子が一人います。この子の未来を守ってくれる、ゆらさんを応援します」と話しました。

      (2016年6月23日「しんぶん赤旗」近畿のページ)

2016年6月23日「しんぶん赤旗」
2016年6月23日「しんぶん赤旗」
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