６月２５日、御坊市で行われたゆら登信（たかのぶ）参議院和歌山選挙区野党統一候補の個人演説会が行われました。この演説会で日本共産党の坂口多美子比例候補が応援演説を行いました。このゆら候補個人演説会の様子が本日付「しんぶん赤旗」近畿のページに掲載されました。

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　必勝へ会場満員の熱気
　　　和歌山　ゆら候補個人演説会

坂口比例候補が応援演説で決意

　参院和歌山選挙区の、ゆら登信野党統一候補は２５日、地元の御坊市で個人演説会を開きました。ゆら候補の住む１０００軒ほどの同市塩屋町から約１５０人が参加するなど御坊市民文化会館大ホールをいっぱいにしました。

　会場では、子ども連れや夫婦一緒の姿が目に付き、元保守系市議の辻本順二氏（78）は「御坊も日本も変わろうとしている。日本が変わろうとしているとき少しでも応援できればと思う」と話しました。

　応援演説に立った日本共産党の坂口多美子比例候補は、ゆら候補とともに新しい政治実現に全力を挙げる決意を表明し、民進党県連幹事の齋藤麻希氏は、同市での民間産業廃棄物処理場の建設阻止での、ゆら候補の奮闘を紹介し「企業献金をもらっている自民党議員にはできない」と必勝をよびかけ、和歌山大学３回生は「安倍首相は改憲の内容をそのつど国会で議論すると言いますが安保関連法を強行採決した人の言うことを信じられますか」と憲法改悪阻止を訴えました。

　ゆら候補は「自民党員の人からもアベ政治を止めてほしいという声が届きます」と必勝を訴えました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０１６年６月２８日「しんぶん赤旗」）