前回総選挙を機に国会議員を引退した古賀誠・元自民党幹事長が｢しんぶん赤旗｣日曜版のインタビューに応じました。古賀さんは、安倍晋三首相が進めている憲法96条改正に反対する見解を述べています。古賀さんの原点に、自らが２歳の時に父が召集され帰らぬ人になり、戦争反対を貫いていることです。古賀さんの記事を見て、歴史をとらえているなと思いました。安倍さんや橋下さんのように「侵略戦争の定義は定まっていない」という詭弁を話す人とは対照的です。古賀さんはインタビューの最後に「自共対決の時代」だとハッキリと書いています。ぜひ一読ください。