地下配管の水 23億ベクレル

地下配管の水 23億ベクレル

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 東電は22日、福島第一原発から放射線物質で汚染された地下水が海へ流出し続けていることを認めた。27日、さらに地下配管内の水から1㍑あたり23億5000万ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。この値は、2011年4月、海へ流出した汚染水に含まれていたのと同程度。
 東電の危機管理に対する批判の声があがっているが、東電に企業を経営する資格があるのか。問いたくなります。これまで数々の企業が、正面から突きつけられて廃業、倒産してきている。割烹料理、菓子メーカー・・・。危険な原子力を扱う資質があるのか。
 一方、他の原発会社も、次々と再稼働の申請をした。福島原発事故の原因もわからないまま、儲けのために申請する。企業倫理が問われると思いますが、どうでしょうか。
 

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