安倍首相、味方につけようと「メディア対策」

安倍首相、味方につけようと「メディア対策」

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 安倍内閣の悪政の連続ー秘密保護法、消費税増税、社会保障改悪、靖国参拝・・・。安倍首相は、国民の支持率低下を意識して、マスコミに「お手やらかに」とばかりに、マスコミ幹部との会食を続けています。
安倍首相、味方につけようと「メディア対策」

 みなさん、知っていますか。マスコミは、「消費税増税は必要だ」キャンペーンを行っていました。いざ「増税が決まる」と、日本新聞協会は「知識や教養を普及する役割を果たす新聞や書籍、雑誌、電子媒体に消費税の軽減税率適用」を求めています。
 そして新聞協会は、公明党を通じて、市町村議会に「新聞に消費税増税をしないで」という意見書を提出しました。国民には増税を、自分たちには軽減税率を。あまりにも勝手気ままじゃないですか。「知識や教養」がある人たちの「意見書提出」とは思えません。紀の川筋では、公明党の提案に、保守層が賛成。国に意見書を提出しています。安倍首相に対する「批判の手控え」で、消費税の軽減税率を考えているとしたら、まったくひどい話です。
 すでにNHKは、秘密保護法や靖国参拝では問題の本質に迫らないものになっています。

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