岩出市議会12月議会 日本共産党議員の一般質問

岩出市議会12月議会 日本共産党議員の一般質問

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11月30日に開会した2018年第4回岩出市議会定例会(12月議会)の一般質問は、12月18日(火)、19日(水)に行われます。
日本共産党の増田浩二、市來理恵両議員の一般質問項目は次の通りです。

増田浩二

1. 31年度一般会計予算について

① 31年度予算編成にあたっては、市民生活向上に向けた改善施策面 はどういった面を中心とした施策を進めようと考えているのか。

② 消費税率が10%に引き上げられた場合、予算編成面でどう影響 を与えると認識しているのか。また、インボイス方式によって中小 零細業者など市民生活面でどのような影響がでると捉えているのか。

③ 予算編成方針では、徹底した歳出削減に取り組むと第 1 点目に方 針を打ち出しているが、市民サービスの後退につながるのではない か。

④ 32年度の第2次長期計画満了まであと2年となったが、残され た課題はなにか。また、31年度でどのような事業を行う予定なの か。

⑤ 市政懇談会でも高齢化社会を反映した移動手段の改善、交通網の 充実改善を求める声が多々出されている。移動手段の実態やどのよ うな改善が求められているのかを調査するアンケート実施や公共交 通改善策を研究実施すべきと考えます。

⑥ 災害対策面では、消防委員会で今後はブルーシートの無料配布を 行っていきたいとされたが、災害や防災対策面ではどう充実させる 施策をとるのか。

⑦ 職員体制面では、途中退職、死亡等で人員減があっても職員の補 充対応がされない実態もあるが、職員体制充実こそ市民サービス向 上につながると考えるが今後の体制面は。

2. 教育委員会事務事業評価について

① 今年10月に、29年度事務事業についての評価報告書が出され ているが当局として指摘、改善点について31年度どう反映をして いくのか。

② 自己評価の点では、C評価が4つ、後はすべてB評価となってい ます。基本的にはA評価を目指して職員が取り組んでいると考えま すが、他市と比べ少ない職員体制面が影響している面はないのか。

③ 各事業において、積極的な予算措置を取り事業展開することによ って市民からも学校教育、社会教育面で市民サービス向上といえる 評価になるのではないのか。自己評価をAにしていく手立てをどう 進めようとしているのか。

④ 小中学校教材、教具等整備事業。学校における教材整備計画面で は、国において、毎年800億円の地方財政措置が講じられていま す。教材整備指針に基づく教材整備面では、この制度は年次的にど れくらい活用を行ってきたのか。今後も岩出市として積極的に活用 すべきと考えますが当局の対応は。

3. データヘルス計画について

① 今年3月に岩出市における国保のデータヘルス計画が策定されま した。検診データやレセプトデータの分析、今後の目標設定などが 計画されましたが、目標設定に向けた今年度の取り組みはどう進め てきたのか。

② 人口3万人の時点と5万3千人の現在でも職員体制はほとんど変 わらないものとなっている。職員の仕事量という面でデータヘルス 計画を進める上では労働強化となっている面があると考えるが見解 は。

③ 60歳以上の医療費が67.5%という和歌山県の国保連合会の 資料はありますが、岩出市の国保加入者の実態は独自に算定されて いるのか。

④ データヘルス計画指標では平成28年度、人口5万3,944人 となっています。この内、国保における0~14歳、15歳~64 歳、65歳以上の人口割合は。

⑤ 脳ドック面では、今年度も拡充されたが今後も拡充改善を図るべ きと考えますが来年度の対応は。

市來利恵

1. インフルエンザ対策について(子ども)

① 予防接種の接種率はどうか。

② 県内で子どもに予防接種助成を実施している状況について。(対象 者、実施の理由。)

③ インフルエンザ予防接種助成の実施を。

2. 市の責任で待機児童解消を

① 来年度の保育需要と保育体制についての評価は。

② 「待機児童ゼロ」に向けての対応策は。

③ 特別の配慮を要する子の受け入れについて。

***

質問順は、増田議員が2番目、市來議員が3番目です。
岩出市のみなさん。議会傍聴をお願いします。

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