政党助成金“お手盛り”17億6000万円 自民239衆院候補 自分に寄付
政党助成金“お手盛り”17億6000万円 自民239衆院候補 自分に寄付
政党政治の育成を名目にした政党助成金。原資は国民の税金です。その税金が、自らが支部長を務める政治団体から国会議員に寄附。自らの収入にして、何に使っているんだ。政治家の腐敗を感じます。
今の日本の政治。こんなに狂ってしまったのは、小選挙区制の導入と政党助成金の導入だったのではないでしょうか。相対的多数で議席を得る小選挙区制。先の参議院選挙では、得票率15%で80%の議席を得るまでに至りました(小選挙制導入直後は4割で5割の議席)。政党助成金は国民に依拠しなくても「収入」が自動的に得られる仕組みです。しかも何に使おうと自由。
みなさんはどう思われますか。