歴史を振り返って、未来に生きるために

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吉岡吉典さんの「日本の戦争は何だったのか」という本があります。明治の最初から、台湾を皮切りに朝鮮、中国と侵略する日本の行為を、外務省や軍隊内部の文書を使って、証明している内容です。1870年代、明治6年に早くも台湾を攻め、終戦の日まで侵略、侵略の歴史だったことを、日本の政治家はもちろん私たち日本人も知る必要があると強く代思いました。アジアの人たちは、そういう歴史を知っています。だからこそ私は、憲法前文は意義があるし、アジアの中で信頼を得て、世界とアジアの中でのふるまう足場があると思いますね。橋下維新の会代表の発言が世界の中で注視され、非難を受けています。歴史に学ばない政治家に、未来はないと思いますね。第三極という話題に浮かれた総選挙の頃と違い、第三極といわれた政党の、マスコミ頼みの、国民に根を張らない政党の、末路を感じるのは私だけでしょうか。

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