治安維持法犠牲者に国家賠償法の制定を求める署名活動

治安維持法犠牲者に国家賠償法の制定を求める署名活動

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2013.8.15 原爆写真展・国賠署名活動 010 (2)

国賠同盟橋本・伊都支部は、8月15日に終戦記念日ビラ配布と治安維持法犠牲者に国家賠償法の制定を求める署名活動を行いました。

当日は新日本婦人の会が橋本市健康福祉センターで「原爆と人間」写真展を開催していましたので、最初その近くで宣伝・署名活動をしましたが、その後橋本駅前に移動して行いました。猛暑のうえにお盆でもあり、人通りは多くありませんでしたが、「終戦記念日ですが二度と戦争をする国をつくらないために」と訴えると、ほとんどの人がこころよく署名してくれました。

戦前、戦争反対、主権は国民にある、自由と民主主義を主張した日本共産党員はもちろん、クリスチャンなど宗教家、労働条件の改善を求める運動などに関わったごくごく普通の市民の人たちも、治安維持法によって逮捕され、拷問を受け、時には殺害されました。戦後、すぐに治安維持法は廃止されますが、謝罪はもちろん賠償はありません。

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