参議院は、副議長選挙をめぐり大混乱しました。１度目の投票で投票議員数(２４０)より、投票数が３票多かったことにともなうもの。それ自体問題ですが、自民党が犯人捜しにこだわり、なんと１時間３０分もの紛糾状態になりました
　今回、日本共産党が躍進した結果、９年ぶりに議会運営委員会に理事を出すことができ、仁比参議院議員が出席。仁比参議院議員は、｢無記名投票のもとで犯人捜しをすべきでない｣と切り出し、｢投票結果を認めるべきでなく、参議院の規則に基づいて再投票を行うべきダムと提案。
　他会派の理事からも同様の声があがり、再投票を行うことで一件落着となりました。
　日本共産党の正論にもとづく提案が、さっそく大きな役割をはっきしたのです。