“9条なかったら中国艦を撃つ” 自民・片山さつき政務官

“9条なかったら中国艦を撃つ” 自民・片山さつき政務官

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TVタックルで驚きの発言がありました。片山さつき政務官は、東シナ海上で発生した中国艦隊による海上自衛隊の護衛艦への射撃用レーダー照射事案(1月)を取りあげ、「他の憲法上の制約のない国だったら、9条1項、2項がなかったら、(自衛隊が)撃ってますよ」と発言。
 憲法9条を変えたら、「軍事衝突も辞さず」の政府が一体何をやらかすのか。思い知る発言でした。憲法が、時々の政権党の暴走を許さず、国民の総意の元に規制していることがよくわかる発言でした。
 大事なことは、照射事案後も、安倍政権は、領土問題を含め解決の糸口を作ることができず、中国はもとより韓国とも首脳会談をもてない政府としての責任を自覚しているのでしょうか。「やられたらやり返す」ーそういう風にしか聞こえないものでした。

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