「市民と野党の共闘で、野党連合政権を」 和歌山県党会議開く

「市民と野党の共闘で、野党連合政権を」 和歌山県党会議開く

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2月4日に開かれた第62回日本共産党和歌山県党会議の記事が、本日(2月7日)付「しんぶん赤旗」近畿のページに掲載されました。

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和歌山県党会議開く

「野党共闘効果」に確信

日本共産党和歌山県委員会(下角力委員長)は4日、和歌山県海南市で第62回県党会議を開き、次期総選挙で8万5000、15%以上の得票をめざすことなどをかかげた総合計画を決めました。

下角委員長は、昨年の参院選で和歌山でも野党統一候補が実現し、和歌山市など4市などで地域の市民組織が結成され、由良登信候補が野党4党の比例得票を上回る「野党共闘効果」があらわれたことを指摘。背景に戦争法廃止を求める県民世論などさまざまな共同の広がりを強調しました。また、衆院候補として1区・原矢寸久、2区・下村雅洋、3区・楠本文郎の3氏を発表したことを報告し、安部暴走政治と対決し、市民と野党の共闘で、野党連合政権をめざそうと訴えました。

新役員は次の通りです。(敬称略、〇印は新、◇印は元)

▽委員長=下角力(64)、▽副委員長=◇原矢寸久(65)、▽書記長=〇野尻富子(58)、▽常任委員=奥村規子(65)、小薮真一(62)、坂口多美子(41)、下村雅洋(62)、前久(60)

(2017年2月7日「しんぶん赤旗」)

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