日本共産党・社会民主党・生活の党が推薦する野党統一予定候補のゆら登信（たかのぶ）さんを応援する会が開かれました。このことを紹介する記事が、本日（６月１８日）付「しんぶん赤旗」の近畿のページに掲載されました。

　ゆら統一候補の魅力広げて
　　　和歌山　女優・有馬理恵さん訴え

　「ゆら登信さんを応援する文化の会」は１５日、公演のため和歌山市に来ていた劇団俳優座女優の有馬理恵さんを迎え、野党統一候補として奮闘する、ゆら候補（無所属）を応援する会を和歌山市で開きました。

　ゆら候補推薦人の一人でもある有馬さんは、「先生のオリザニン」の夫婦役で共演中の加藤剛さんが毎日、９条Ｔシャツを着ていることを紹介。千田是也氏（故人）が戦争中、「こんな時代だからこそ劇団をつくろう」と獄中からよびかけた俳優座の歴史を伝え、「このまま
では千田先生のように牢屋に。いましかない。止めるには。ゆらさんの魅力を伝えよう」と訴えました。

　拍手で迎えられた、ゆら候補は全県を駆け巡るなか、自民党支部の看板をかけた会社でも「応援する」と期待されるなど日ごとに広がる支援の輪を紹介。アメリカによる戦争に参加するため戦争法を突き進む安倍首相を「主権者である国民の意見を無視して、憲法を無視して、アメリカの信頼を勝ち取ろういう人は日本の首相ではない」と怒り、必勝の決意を表明しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２０１６年６月１８日「しんぶん赤旗」）