杉山としお県議予定候補の必勝をめざす決起集会 紀の川市 

杉山としお県議予定候補の必勝をめざす決起集会 紀の川市 

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共産党躍進で政治変える

 モノ言える杉山候補

    紀の川市区 県議選へ決起集会

和歌山県の日本共産党紀の川市委員会は15日、県議紀の川市区(定数3)での杉山としお候補(68)=新=の必勝をめざす決起集会を開きました。

県政報告した雑賀光夫県議は「和歌山県政には自民党いいなりでつづけてきた負の遺産がある」と、和歌山市のコスモパーク加太で県が借り上げに120億円を払い、債務保証を231億円するなど県内各地の開発行政で莫大(ばうだい)な借金をかかえていることや、こげつき融資が82億円を超えるなどの乱脈同和行政を告発。「こういう問題で、ものを言えるのは共産党の議員だけ」と強調し、杉山候補をなんとしても県政にと訴えました。

紀の川市区は現在、自民2、任期途中で自民を離党した無所属1の県議がいます。「政治を変えるためには行動しなければいけない」と立候補を決意した杉山候補は立候補表明後、保守的な人々も含めて「待ってました」「よくぞ出てくれた」と多くの激励が寄せられていることを紹介。「安倍政権は退場を」「和歌山にカジノはいらない」などを訴え、全力をあげる決意を表明しました。

(2018年12月18日「しんぶん赤旗」近畿のページより)

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