鶴保庸介沖縄・北方担当相の辞任を要求 日本共産党和歌山県委員会

鶴保庸介沖縄・北方担当相の辞任を要求 日本共産党和歌山県委員会

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日本共産党和歌山県委員会が11月14日、鶴保沖縄・北方担当相の和歌山市の事務所を訪問し、大臣辞任を求めました。このことを報じる記事が、本日(11月15日)付「しんぶん赤旗」近畿のページに掲載されました。

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鶴保沖縄相の辞任要求

 和歌山 党県委が事務所訪問

日本共産党和歌山県委員会(下角力委員長)は14日、和歌山市にある鶴保庸介沖縄・北方相の事務所を訪れ、大臣辞任を求めました。

同事務所で下角委員長は、沖縄県東村のヘリパッド建設現場で、大阪府警の機動隊員が、抗議活動をしている人に「土人」と暴言をはいたことに鶴保大臣が「差別だとは断定できない」と国会答弁したことに強く抗議しました。

鶴保氏が大臣就任会見で「沖縄の振興策と基地問題は確実にリンクしている」と発言し、普天間基地の「移設」をめぐる国と県の違法確認訴訟について「注文はたった一つ、早く片付いてほしいということに尽きる」とのべるなど、沖縄県民の願いに背を向ける発言を繰り返してきたことを示すとともに、参院選の最中に自ら運転する車で40㌔を超えるスピード違反をして運転免許停止になるなど社会生活上も批判をあびていることを指摘。

「基地のない平和な沖縄を切実に願う沖縄県民から怒りの声が上がっているのは当然であり、和歌山県民をはじめ国民の批判も日々高まっている。沖縄・北方相としての資格を書いていることは明らか」と辞任を要求しました。

(2016年11月15日「しんぶん赤旗」)

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